5/25日から始まって7/6日までは期待に胸膨らませて見ていたドラマ。
なのに最終回で見事に裏切られた。
いや、途中でいろいろ思うことはあった。
中でも未だに私の中で嫌いなのは「佐伯」さんの言葉の数々。
イヤ、社会で身体張っている仕事人なのだからあれぐらいという方もいらっしゃることとは思います。
ですが、ああも汚い言葉で人を傷つけて良いはずがない。
「死ねよ、今ここで。」「何時死ぬんだよ」 あげくに自分の元妻と不倫したわけでもないのになじられる。
男の人はあんなものですか?
死ぬと分かっていた人に対する優しさの欠片もない。
娘に「心臓をくれる」(予定ですが・・。)はずの人に言う言葉ですか。
ああいうことがまかり通ればいじめは絶対に無くならない。
青年の誠実さが浮かばれない。
最後に妻(指輪を確認した方がいらっしゃいましたが、再婚した?自分では未確認)と娘と笑って会う、なんとご都合主義な人か!
青年の心臓は沙莉ちゃんに移植されたんでしょうか・・・。
今ではそれさえもが悲しい。
Summer Snowでも感じた生き残った人たちの身勝手さに心のもやもやが晴れません。
コレで封印するのは2作品目です。
リハビリには「天魔さんがゆく」がお勧めです。
死にゆくものに「どうぞごゆっくり」と言う天魔さんが愛おしいです。